7月4日はアメリカ合衆国の独立記念日です。

この日はアメリカが英国からの独立を記念した日と勘違いしがちですが、実は、植民地の最高議決機関である大陸会議で独立宣言が採択され、議長が署名したのを記念する日なのです。

元々、アメリカはスペインやフランス、オランダ、イギリスなどヨーロッパの国々の植民地でした。
その中でも特にイギリスは植民地化に熱心で、段々と他の国の植民地も支配していきました。というのも、イギリスは当時本国が財政危機となっていて、財政難をカバーするために紅茶に高い税金をかけて、それをアメリカに輸入させる事でお金を得ようとしたのです。

植民地を広げたイギリスは、当時の貿易会社、東インド会社が余ってしまった紅茶の在庫をアメリカに売りつけてもよいという条例(茶条例)を一方的に決めました。 東インド会社は、大量の紅茶を積んだ船をボストン港に入港させますが、この身勝手な押しつけに怒ったアメリカ入植民が、船を襲い紅茶を海に投げ捨ててしまいます(ボストン茶事件)。この事件の噂が、各地に広がり、かねてからイギリスに不満を持っていた各植民地とイギリス国軍の衝突が起こり、これがアメリカが独立するきっかけとなりました。

アメリカが英国から正式に独立を勝ち取ったのは独立宣言から7年後のパリ条約によってです。当時の独立した13州は今でも星条旗の赤白13本のストライプによって表しています。

また、アメリカの名前の由来はアメリカ大陸を初めて見つけた、イタリアの探検家アメリゴ・ベスプッチからきています。コロンブスが最初にアメリカを発見したと思われていますが、実は彼が見つけたのは西インド諸島のある島だったのです。もし、コロンブスが本当に最初の発見だったなら「コロンブス合衆国」になっていたかも!?



TopicsCD NOW!!私書箱転送メール登録みんなの掲示板お問い合わせ


ホーム