知恵の輪生活の話題/お米について

「コシヒカリ」と「ササニシキ」は親戚!?


今年は雨が多く、中には集中豪雨などで稲が水につかったりして心配ですが、日本にとってお米は唯一自給のできる作物であり、食卓には欠かせないもの。
さて、あなたは今どんな銘柄のお米を食べていますか?
現在のお米は「あきたこまち」や「きらら 397」、「はえぬき」、「どまんなか」など、その地方独特のお米が作られてきていますが、お米の代表といったらなんといっても 「コシヒカリ」と「ササニシキ」でしょう。
「コシヒカリ」は1956年に福井県農業試験場で育成された品種です。「コシヒカリ」の両親は「農林22号」と「農林 1号」です。
「コシヒカリ」のうまさはごはんの粘りと甘み。そのうまさは、西日本のうまい米品種「朝日」から「農林 8号」を経て「農林22号」へ、また東北のうまい米品種「亀の尾」から「陸羽 132号」を経て「農林 1号」に伝えられ、「コシヒカリ」のうまさができあがりました。

また「ササニシキ」は、1963年に宮城県古川農業試験場で育成された品種です。「ササニシキ」は、主に東北地方の寒さに耐えられるように開発されました。両親は「奥羽 224号(ハツニシキ)」と「ササシグレ」です。 「ハツニシキ」は「コシヒカリ」と同様に、「農林22号」と「農林 1号」との組合せから育成された姉妹品種で、「ササシグレ」は「コシヒカリ」の祖父(母)である「農林 8号」と「亀の尾」の血を引く「東北24号」との組合せから育成されています。「ササニシキ」は「コシヒカリ」ほど強い粘りはありませんが、淡泊な舌ざわりと味が特徴です。 現在の米穀小売店では、新しく収穫されたお米を生産された年の年末あるいは翌年の春頃まで「新米」入荷というような形で販売していますが、日本政府の「米穀年度」の考え方だと「新米」は作付け、生産された年の翌年10月31日までに供給される米をいい、「古米」はこの日以降を過ぎて供給されるものをいいます。つまり、今年「新米」として売られているものは、来年の10月31日まで「新米」なのです。






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19981008


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