知恵の輪生活の話題/冬眠

冬眠すれば長生きする!?


そろそろ木枯らしが吹き、寒い季節がやってきます。

自然の動物達にとっては厳しい冬の間、寒い上に食べ物が少なくなります。そのために彼等は「冬眠」をします。
しかし、この冬眠はまだまだメカニズムが分からない部分が多く、特にクマなどはどうして冬眠するのか分かっていません。
冬眠する動物として有名なカメとかカエルなどのような変温動物は、気温が下がると体温が下がり、活動量、代謝量も減ってきます。寒くなると、動くことすらできなくなってしまいます。そこで、安全な場所に身を隠して、冬の間じっとしています。冬眠中は、体の中にたくわえたブドウ糖やグリコーゲンを分解して、乳酸を作るときに発生するエネルギーを使って生きています。その行為を「無気呼吸」といって冬の間、息を吸わなくても大丈夫なのです。


また、リスやハムスター、コウモリなどの恒温動物も冬眠をするのですが、変温動物と違って気温によって体が動かなくなってしまうことはありません。「冬眠」という方法で エサがうんと少なくなる 冬の間、動物は エサがなくても生き延びる手段を身につけたと考えられています。
恒温動物は冬眠に入ると体温が下がり、心拍数(脈拍)もふだんの1/10以下に下がるのですが、でも呼吸はごくわずかですがしています。体が消費するエネルギーをなるべくおさえることで、冬の間、飲まず食わずでじっとして冬を越す事ができます。

最近はペットブームで、犬やネコ以外にも色々な動物が飼われています。これらの、本来「冬眠」をするペット達も部屋を暖かくしてあげれば冬眠をしないで冬を越すことができます。冬眠する動物は、冬眠しない動物に比べ、死亡率が著しく低く、寿命も長いということなのでペットに長生きしてもらいたい人は冬眠をさせてあげたほうがいいかもしれませんね。






BACK 知恵の輪INDEX
19981127


E-Mail to : info@palnetwork.com
Copy right : Palnetwork.com