知恵の輪今週の衣/香りの効能

香りの効能〜香水を活用する〜

香水とひと言でいっても、それは数々の材料を丹念に組み合わせて作られた、複雑な織物のようなもの。
また、香料とアルコ−ルの割合によって、香りの強い順にパルファム、オ−・デ・パルファム、オ−・デ・トワレ、オ−・デ・コロンと呼び方が変わってきます。
改まった席にはパルファムやオ−・デ・パルファムを、普段はトワレやコロンを、という風に使い分けるとよいでしょう。

また、香りには人の心を癒す力があります。香水の原料となる天然香料の大部分は、アロマテラピ−で使われるものと同じです。

大きく分けるとシトラス、フラワ−、アニマルなど、それぞれ何を原料にしているかによって系統立てています。

例えばシトラスはレモンやオレンジなどの柑橘系です。レモンやペパ−ミントの精油の匂いをかいで頭痛を治してしまう人もいるくらいなので、これらの材料を中心に作られた香水は気分をすっきりと、前向きにする効果がありそうです。また、フラワ−はラベンダー、ゼラニウムなどのフローラル系です。特にバラは気分を落ち着かせ、眠りを誘うそうです。アニマルはイランイランやクラリセージなどのオリエンタル系です。イランイランやネロリ、パチュリなどには抗鬱作用があるということだから、気分がふさぐ時にはぴったりです。香水にどんな原料が使われているのか、そして、それらにはどんな作用があるのかを知ると、いろいろな所で役に立ちそうですね。

ただ、つけすぎには十分注意して下さい。とくに雨の多い季節は香り立ちが悪くなるので甘い香りのものは避け、ウッディやグリ−ン系など、さっぱりしたものがよいでしょう。
銘柄によっても違いますが、トワレより強いものならたいてい膝の裏か肘の内側に1プッシュ程度で十分です。



来週は買い物大好きです。




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19980522