知恵の輪今週の衣/信号機の色

信号機の止まれはなぜ赤?

夏休みには帰省で田舎に帰る人も多いでしょう。毎年の帰省ラッシュにうんざりしている人もいるのでは?渋滞だと信号が青でもほとんど意味がないですよね。

信号機の色は、「赤は止まれ」 「黄は注意」「青は進め」ですが、「なぜ赤は止まれ?」といわれると確かに不思議な話です。
この信号機の色は国際的に決められているもの。横位置のときは右から赤、黄、青。縦位置のときは上から赤、黄、青となっています。最初の信号機を設置した国はイギリスだったそうです。

「赤は止まれ」は「危険」の象徴ということで使われたもの。 赤は日本では最も好まれている色ですが、実は西洋では悪魔の色。これは、赤が「火の色」とされ、「戦火」、「災害」、「懲罰」を象徴する色となっているのだそうです。また、元々赤は眼につきやすい色なので、他の色よりも刺激の性質が強く、危険を知らせる色になっています。

「黄は注意」は「注意がある」という象徴で使われたもの。一般的には、「はでな」、「明るい」、「陽気な」、「やや興奮した」という意味があります。黄はどの有彩色よりも明るく、視認性が優れているとされていて「注意」をもっとも引く色なのです。
「青は進め」には「平和」「希望」という意味から使われたもの。青は世界で好まれている色。空と海の色も青ですし、キリスト教では神聖な色なのです。

信号機ってうまく人間の色に対する心理を考えて作っているのですね。








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19980724


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