知恵の輪生活の話題/ブーツ

ブーツは祭礼でが最初!?


1月から2月は寒さが一番厳しい季節です。

この時期になるとブーツを履く人を街で多く見かけます。普通の短靴(たんぐつ)ではもう足元も冷たいですものね。さて、普段なにげなく履いているブーツですが、実際にいつ頃から人が履くようになったのかはほとんどわかっていません。それでも、ブーツの起源は紀元前2000年頃、ヒッタイト(現トルコ)の祭礼の時に使った小さなブーツの形をした靴が最初であったといわれています。これは五穀豊穣(ごこくほうじょう)を願う古代人が大地の神々に捧げたもので、つま先が反り返り、障害物に突き当たるのを防ぎ、泥の中で足がとられないようにと考案されたものでした。


今ではファッションの一部にもなっている感の強いブーツですが、最初は生活での実用性を考えて作り出されたものだったのですね。

単にブーツといっても街の靴屋を見てみるとその種類はたくさんあります。よく雨の日に使っていたゴム長靴もブーツの仲間です。そんなブーツの種類を紹介します。

○ブーツの種類

●ロングブーツ●
ひざあたりからそれ以上の高さにあるブーツです。
●ハーフブーツ●
ふくらはぎのあたりまであるブーツをいいます。ウエスタンブーツなどがこれに属する。
●デミブーツ●
短靴よりも少し高い、くるぶし位置のブーツ。その中でも主にヒモを使っていないタイプをいいます。
●アンクルブーツ●
くるぶしまでの位置のブーツで、デミブーツ以外のものを指します。
●ワークブーツ●
労働靴、作業靴のことを指します。その種類は多種多様です。デザイン面の特徴はつま先が丸く、ひもを通すものがほとんどです。70年代のヘビーデューティブーム、90年代のストリートカジュアルブームでヒットしました。
●ムートンブーツ●
羊の表革を使った防寒ブーツです。裏地がボアになっていて軽いのが特徴です。
●ペコスブーツ●
赤茶、またはサンドベージュが基本のハーフ丈ブーツです。レッドウイング社の商標が 一般名詞化しました。ペコスとはアメリカ・テキサス州にある川の名前で、その河畔の肥沃な 土地で農民が履いていた作業用の靴にレッドウイング社が目をつけ、商品化したものがはじまりです。
●コンバットブーツ●
戦闘用のブーツのことで、編み上げタイプが主流です。キャンバス地やナイロンなどを使った動きやすいものが多い。
●ガムシューズ●
ゴム長靴のことです。ラバーブーツともいいます。
●ウエスタンブーツ●
アメリカ西部で開拓時代から履かれているブーツで、つま先は馬のあぶみにかけやすいように尖っていて、ヒールは馬を引っ張るのにふんばりやすくがっちりしたヒールがついているなど機能的に考えられて作られています。








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1998 0612