知恵の輪文化の話題/石油

石油は生活必需品


現在、日本は世界で2番目に石油を多く使っている国です。(ちなみ に1位はアメリカ合衆国)
その量は1日当たりに換算すると63万kl、東京ドームの2分の1の容量に相当するというから驚きです。ところが自給率はたったの0.3%程度。ほとんど100%を海外から輸入している状況です。
石油というと車のガソリンがまず思い浮かべると思うのですが、身の回りを見渡してみてください。ガソリン、灯油、軽油、重油のような石油燃料から、プラスチック、ビニール、化学繊維のような化学製品と呼ばれているものまでたくさんの石油製品が存在しています。
石油なしでは 今の生活は考えられないのです。


ガソリンや軽油…自動車の燃料。
ナフサ…プラスティック、ビニール、化学繊維などのいわゆる化学製品の原料。
灯 油…石油ファンヒーターや灯油ストーブなどの燃料。
重 油…発電所で電気を作るための燃料、工場などの熱源、ビニールハウス、漁船などの燃料など。
LPガス…家庭のガスレンジ、タクシーの燃料。

ちょっと小言

さて、ガソリンは、海外と比べて高いといわれているのですがなぜなのでしょうか。
ガソリンが高い原因は税金。「原油・製品関税」、「石油税」、「ガソリン 税」、「軽油引取税」...と、たくさんの税金がかかっているのです。この税金をまとめて「石油諸税」と呼んでいます。その税額は年間で5兆549億円(1997年度予算)。石油消費量1バレル当たり約34ドルとなり、原油価格(97年7月の時点で18ドル)のなんと約2倍になっているのです。最近では消費税も加わりさらにアップ。結局、税金に税金をかけるいう不思議なことになっているのです。






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19981023


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