知恵の輪今週の食/土用のうなぎ

「ハラキリ」は「腹切り」??

「土用」の時期は大変猛暑が厳しい季節。土用といったら「うなぎ」です。「うなぎ」は栄養が高いので夏バテ防止にはぴったりです。
この時期にうなぎを食べるようになったのは江戸時代の終わりの頃から。平賀源内が、あるうなぎ屋を助けるために考え出したアイデアが全国に広まりました。
実は、うなぎの調理法にも関東風、関西風があります。関東ではウナギは背から、逆に関西は腹から裂きます。   
武士が多かった関東では腹を裂くと「切腹」を意味するので縁起が悪いとされ、それで背から裂いたということ。
そのため、うなぎを焼く前に身の薄い腹側が内側になるので”形を保つため”に蒸すそう。また 関西では商人が多く「腹を割って話す」という意味から腹を裂くようになったそうです。

江戸時代の文化の違いがこんな所にもあらわれていたのですね。






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19980710


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