知恵の輪今週の食/ゴキブリ

昆虫の王様!?ゴキブリ

明治時代、近代的な台所しかあらわれない所から別名「コガネムシ」と呼ばれていた虫、「富の象徴」として「コガネムシは金持ちだ…」の歌詞にまで出ていたくらい庶民の「アイドル」だったはずなのに、今やその姿、形がグロテスクなために「不快害虫」とまでいわれ、まさに天国から地獄へと落ちてしまった虫。それはゴキブリ。

誰に聞いても、ゴキブリは「キタナイ」と答えるでしょうが、実の所、ゴキブリ事体はなんと無菌。本人は油分を出して病原菌から身体を守っているとか。食物や衣類を食べながら動き回っているうちに、そこら中で付いてしまった病原菌を、ハチが花粉を運ぶように次から次へと付けて回っているのです。

その動き回るスピードは自動車のサイズだったとしたら時速220km。新幹線とほとんど変わらないスピードです。もちろんこれは昆虫イチ。また、それぞれの足に独自のセンサーがあるので、凸凹も気にせず、もし足がとれても残りの足でバランスをとって高速で走ることができてしまいます。それにツメの間から粘液を出して壁でもどこでもおかまいなしにへばり付くことができ、何よりすごいのは胴体の外骨格のつなぎめがゆるいので、自分のからだをより薄くして、体よりもせまいすき間にもぐりこむことができるというところ。

ゴキブリをモデルにした乗り物を作ったら、物凄いのが出来たりして…






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19980724


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