知恵の輪今週の特集/宝くじ


今年1年の運だめし!!



年末が近づき慌ただしい日が続くと思いますが、この時期の楽しみといえば年末ジャンボ宝くじですね。一獲千金を狙って購入している人も多いはずです。

くじの歴史をたどると、約2,000年も昔のローマ時代にまでさかのぼりますが、今の宝くじの原形となった「富くじ」になると、時代はもっと新しく、約540年前のオランダで、町の建設や要塞構築などの資金調達のため「富くじ」を発行した記録が残されています。

日本の「富くじ」の起源は、約370年前の江戸時代初期。摂津箕面の瀧安寺で、正月の元旦から7日までに参詣した善男善女が、自分の名前を書いた木札を唐びつの中に入れ、7日の日に寺僧がキリで3回突き、3人の当せん者を選びだし、福運のお守りを授けたのが起こりといわれています。


現在のような「宝くじ」のはじめは第二次大戦中、政府が浮動購買力を吸収して軍事費の調達をはかるために「勝札」を発行したのが始まり。この「勝札」、抽せん日を待たず終戦となったために政府としてはほとんど意味がありませんでした。しかし戦後は激しいインフレ防止のため浮動購買力吸収の必要性がさらに大きくなりました。そこで、昭和20年10月、「宝くじ」という名前で第一回目の宝くじが発売されました。現在のような大きな規模で魅力のある賞金になったのは昭和34年4月からです。

現在の最高賞金額は前後賞合わせて1億6千万円。夢のような賞金額になりました。宝くじには前後賞が設けられていますが、これは日本では一等の賞金に規制があって、最高賞金額は額面に対して20万倍以内でないといけないからです。

世界では上限がない宝くじも多く、例えばニューヨーク州営宝くじではなんと世界最高にの当選額で277億円があったとか。何ともうらやましい話です。

あなたも宝くじを買って、今年の運の総決算をしてみてはいかがですか?





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