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知恵の輪今週の特集/大晦日と除夜の鐘
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大晦日に響く除夜の鐘
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年の瀬も近づいてきましたが、大晦日の晩はどのように過ごしますか。のんびりと紅白歌合戦を見る人もいれば、初詣や初日の出を見に出かける人もいるでしょう。 昔は大晦日の晩のことを「年の夜」といい、終夜起きて年神を待つために神社にこもって物忌みするならわしがありました。それが元旦未明に神仏に参詣する風習にかわり、初詣となったのです。地域によっては大晦日に寝ると白髪になるとされ、寝たものには罰としてまゆ毛を白くぬるという風習がいまだに残っています。 また、大晦日につきものの除夜の鐘ですが、本当は鐘を鳴らすのは大晦日に限らず、毎朝つくのが原則です。今も寺院では暁に眠りを戒め、夕には迷いを覚ますため、略式で18回鐘をつきます。
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また、107回は旧年中につき108つ目は新年になってからつきます。107つ目は最後の宣命といい、ゆく年の最後に鳴らして煩悩が去った事を宣告し、108つ目は最初の警策といい、来る年の最初について、新たな年を迎えるにあたって煩悩に惑わされないように眠りを覚ますといわれています。現在では12時から1つ目をつきはじめるのが慣例となっています。 除夜の鐘の風習は、中国宋代に始まった仏教行事からきており、108つ鳴らすのは十二ヶ月と二十四節気、七十二候を合計した数と言われているのと、人間には108つの煩悩(食欲、性欲、財産欲、叱咤などの執着)があるとされ、これを1年の終わりに払うために鐘を鳴らすようになったといわれています。 除夜の鐘は1年間の清めの鐘なのです。
また、年越しそばと同様に有名な引っ越しそば。そばに越してきたことに引っかけて「おそばに末長く」「細く長くおつきあいをよろしく」という意味がこめられていたということですが、「新年がそばにある」と言う意味もあったりするのかもしれませんね。
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