知恵の輪今週の特集/職場等でのちょっとしたマナー

タクシーやエレベーターにも席順がある!?



仕事をしていく上でいちばん大切なことのひとつは、お客様からの信頼を得ること。
活躍の場はまずそこから生まれます。

お客様の信頼はどのように獲得するのでしょう?仕事を成功させたり、滞りなく商品を納品した場合はもちろん、日頃の態度、言葉遣いをふくめたマナーの積み重ねがカギと言えるでしょう。

今回のテーマ席順。応接室に席順があることは何となくわかっていますね。確認しておきましょう。
一般的な応接室には、テーブルを挟んで複数の人が座る長椅子と、1人掛けのアームチェア2脚が対になっています。上座は複数の人が座ることの出来る長椅子です。1人掛けのアームチェアのほうが座りやすいので上座と考えがちですがこれは間違い。こちらには自社の人が座ります。

ところで、タクシーやエレベーターの席順にもちょっとしたマナーがあるって知ってました?

タクシーの上座は運転手の後ろ。下座は運転手の隣です。仮に右側の道の交通量が多かったときには左側から乗ることになります。このとき、運転手の後ろの席は乗りにくくなりますので、お客さんや上司の意向に沿いましょう。

次にエレベーター。エレベーターに「席」があるわけではありませんが、上座はドアから遠い場所の真ん中です。ボタンの前には自社の人がつくようにします。また、案内していてエレベーターに一緒に乗る場合は、もしボタン操作をする人が既に乗っていればお客さんや上司に先に乗ってもらいます。しかし、誰も乗っていなかったらまず自分が先に乗り、「開く」のボタンを押して安全を確認してから乗っていただきます。

タクシーやエレベーターの席順には、応接室の椅子ほど強い決まりはありませんが、このちょっとしたマナーを知っておくのと知らないのとではいざというとき大違い。ひとつひとつのていねいな応対の積み重ねが活躍の準備となることを認識して大切にしましょう。



来週はお酒の席でのマナーについてです。




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