知恵の輪今週の特集/梅雨について

西日本と東日本で梅雨が違う!?

春の陽気もウソのように消えうせ、いつのまにかシトシトと降り続く「梅雨」の時期になりました。

どこへ置いてきたのか、毎年のように買っている色とりどりの傘たちが一本また一本と家の中から消えていっているのではないでしょうか?帰り道にポツリポツリと降り出して傘を置き忘れたことに気づき、家まで走って帰ったなんて経験もあるでしょう。
この「梅雨」は、日本だけに起こる「独特のもの」と思っている人も多いと思いますが、中国(長江流域)や朝鮮半島にもあるんですよ。(北海道には「梅雨」はありませんし…)これは6月頃にオホーツク海から来る寒気と北太平洋から来る暖気が衝突し、停滞することで起こります。


西日本と東日本では「梅雨」の性格が違うことをご存じですか?西日本ではダイナミックな「ラテン系」とでもいうか、熱帯地方の「スコール」のような激しい雨が降り、「陽性梅雨」と呼ばれています。一方、東日本ではより「日本的」「情緒的」なシトシトと降ったり止んだりの雨で、「陰性梅雨」と呼ばれています。 小さな島国の日本の雨にもこんな違いがあるのですね。 家にいることの多くなるこの季節、世界中の雨について調べてみるのも面白いかもしれませんね。






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19980620


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