知恵の輪今週の特集/夏の風物詩、カミナリ

イナズマは稲の妻?

「お腹を出して寝るとカミナリ様におへそをとられるよ」と小さい頃よく言われましたね。これはしつけのために言っていた言葉。その他「カミナリが多い夏は豊作」ということわざがあります。
これには2つの説があり、1つは“気温が高く、雨が十分に降る”ということで「豊作」になるというもの。もう1つはカミナリが空気中の窒素と科学反応を起こし、「窒素肥料」が作られ稲に栄養を与えるからです。カミナリが大地を豊かにしていたなんてちょっと驚きですね。

ところで、「田」の上に「雨」と書いて「雷(カミナリ)」とよみます。これは“田んぼに雨を降らす”という意味からきています。カミナリにつきものの「稲妻」は「カミナリの力で稲穂が実る」というところから“稲の妻”と呼ばれるようになったそうです。カミナリが夫を支える妻のようにしっかりと稲の生長を助けているのですね。






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19980703


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